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我が社は、まず農業を魅力のある仕事にしたい。それは、たのしい農業、おもしろい(ワクワク)農業、喜び、充実感のもてる農業です。

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そのためには、私たちひとりひとりがするべき(取り組むべき)事は何か。

①目標(目的)を持ちましょう。

私たちはどんな農業をし、何のために働くのか。その結果として、ひとりひとりがしあわせになれるのか。又、多くの人達にそのしあわせ感をお届けできるのか。

健康でたのしく生きていける農産物の生産、販売を目指し、農業でたのしい未来を紡いでいきたい。

②栽培方法 生産のやり方

私たちの生産、栽培の方針は、人にやさしく、環境にもやさしい農業生産を行っていきたい。食べるということは、おいしさや生きている喜びを感じるとともに、いのちを育むことです。

JAS有機栽培を中心にした安全、安心、おいしさを追求する栽培方法を採用していきたい。

③地域や社会に対する貢献を目指す。

私たちは農業のもつ魅力や農業のもつ機能・農業のもつ社会的役割をどんどん発信して、多くの人達に共感や理解をしてもらえる取組を模索します。

農業を広く社会へアピールし、農業のもつ社会的役割や農業者の社会的地位向上のために貢献、寄与していきたい。

 

④多くの仲間と共に生きていきたい。

私たちは、農業をやりたいという人達のサポート体制を作り、共に地域を守り、支える仕組み作りを目指します。

地域の生産の核となり、地域再生や地域雇用を生み出し、新規就農者や農業後継者の人達を応援し、共に農業者として生きていく仲間作りを目指します。

 

農業は、若い人も夢を持って取り組める仕事
やるからには農業と真摯に向き合い
消費者の方に新鮮で安全な野菜を届けたい。

はっきり言って、子どもの頃は、農業には全く興味がありませんでした。
小学生の頃からの夢は、プロボクサー。夢をかなえるために、高校卒業後は、大阪へ。ボクシングジムに入り、4年目にようやくプロデビュー。

ところが、いよいよこれから、という時に、家の仕事が忙しいからと、帰郷することになりました。正直、お金が欲しかったから、というのもあります。でも、田舎で農業なんて、カッコ悪い、いずれ辞めてやろうと思ってました。

そんな生活が1年くらい続いたある日。たまたま見ていたTV番組。「かっこいい農業を目指す」という番組でした。そこへ出てきたのは、高級車に乗り、スーツを着た人が、従業員に指示を出している姿。
何だろう、この人は…と思っていたら、農業法人を経営している方でした。若干35歳で。こんな人がいるなんて、びっくりでした!
しかも、その1ヶ月後に参加した研修会で、偶然にも、その方の農園に視察に行くことになったのです。
その経営者の方と話す機会ができ、話をしていくうちに、自分の農業に対するイメージががらりと変わりました!!
しかも、そこには若い人が多く、みんな仕事にプライドを持ち、将来独立するという夢をもって、輝いていました。

農業は、カッコ悪くて、恥ずかしいものなんかじゃない。
なんてカッコイイ仕事なんだ!!
以来、家の仕事に取り組む姿勢が、大きく変わりました。
ただのお金儲けをしたいからやるんじゃなくて、やるからには、消費者の方に新鮮で安全な野菜を食べていただこう、と心から思うようになりました。

俺も、カッコイイ農業経営者になるぞ!

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